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アダルトチルドレンのままで今よりずっと楽に生きるためのカウンセリング


AC(アダルトチルドレン)と共に生きる

ごあいさつ

はじめまして

はじめまして。

AC(アダルトチルドレン)と共に生きるカウンセラー、松橋通子です。

 私はACです。
「AC」と聞いて、あなたはどんな印象をうけますか。

いい歳をして、自分の性格の偏りを親や育った環境のせいにする、無責任で甘えた概念だ、そう思う方もいらっしゃるかも知れません。

私はこう考えます。

ーACとは、自身の課題を見つけるための「気づき」であり、自分に焦点の当たった生き方をしようとするときの「指針」となるものー

自分の苦しい状況を親や環境のせいにして、ただ嘆くだけのものではないのです。

 私は長い間、得体の知れない生きづらさに悩みながら、何が原因なのか分からず、どうすることも出来ず、そんな感情を隠して社会生活を送ってまいりました。

いつも不安劣等感が拭えず、自分を価値のないものと考え、他者の満足度を優先させることで自分の評価を上げ、何とか心のバランスを取ろうとしていました。

とりわけ、
母との関係には大変苦しみました。

幼い頃から母の愛情に飢えていましたから、母の期待を裏切らないよう努めました。

―母に尽くすことで、母に愛されている兄と同じだけ、自分も愛情を得られる―

ですから、やんちゃな兄の愚痴をこぼす母の話を丹念に聴き、母に代わって横暴な兄の世話をし、母を気遣い家業と家事を進んで手伝いました。

そんな私を、母は信頼し認めてくれていると、ずっと信じていました。

                       

・・・ところが、そうではありませんでした。

そんな筈はない、何かの間違いだと否定し続け、小さな希望を拾いあげては失望する・・そんなことの繰り返しでした。

他の人に、「母親から愛されない可哀想な子」そう思われることに怯えていました。

どんなに
劣等感自己否定感が膨れ上がっても、自分が弱いだけだ、いい大人が甘ったれるなもっと頑張ればきっと認めてくれる、
もっともっと・・・。

自分を奮い立たせる毎日。

心身へとへとでした。

私は年甲斐もなく、母からの愛情をひたすら求め続けたのです。そして、
ライフイベントや実家との人間関係が引鉄となり、メンタル不調に陥りました。                             
 そんなとき知ったのが、「AC」でした。

これまでのような、
自分に焦点が当たらない生き方を何とか終わりにしなければと、あれこれ本を読みました。何より大切な二人の娘には、私のような生き方を受け継いで欲しくない。本気でした。

講演を聴きに行ったり、精神保健の勉強をしたりもしました。

試行錯誤を繰り返す中身に付けたものにより、
メンタルトラブルが軽減され楽になった点もありました。だだ、ACは根の部分が大変深く、解決できない課題も沢山残りました。何をどうしてもまとわりついてくる、私特有の考え方や行動の癖を劇的に変えることは困難でした。

けれども、
ACを受け入れ、ACのまま生きることで、ずっと楽に生きることはできる
ということが分かりました。

 こうした経験が、私と同じように苦しむ方のお役に立つのでは、と考えました。
大切なことは、
やわらかく丁寧にお話を伺うことで、これまでずっと抱えてきた苦しみを共有することだと感じています。

私は器用に物事をこなせる質ではありません。ですが、だからこそ、得られたものがあります。あなたの感情のかたまりをとかして、苦しみを共有することができるかと思います。

 ACは病気ではありません。それだけに、一人で抱え込み、必要以上に苦しんでしまうのです。でも、もうお一人で悩むことはありません。

 私に、あなたが
あなたの人生を楽に生きるための、お手伝いをさせて頂けませんか。

                             松 橋  通 子

            


     

 

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ACカウンセラー・精神保健福祉士
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー
松橋 通子

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